一旦、一部のカテゴリと日記は整理してみました。
また、雑多な日記をぐだぐだと書いていくと思います。
プロフィール欄も短いので何かご挨拶的なものをあらためて書こうかと思いましたが、日記の内容からぼちぼちどんなやつかわかるかなと思いますので、割愛します。
2012年06月02日
VMの仮想ディスクをシックプロビジョニングからシンプロビジョニングへ変更
Express5800/GT110dにESXi5.0をその上にCentOSをのせているわけですが、今のところデフォルトの160GBのディスク1本のみで、ディスク容量が手狭なわけです。
VMのCentOSをインストールするにあたって、固定容量のシックプロビジョニングで100GB確保してしまったために、(おそらく)スナップショットも取れないし、仮想OSの追加もやりにくい。バックアップを取るのも時間がかかる・・・・
ということで、小さい容量で作成し直そうかなと思ったのですが、ふと「可変容量に変更して最小限のディスクサイズにできないかな?」と思って調べたら、出来るようでした。
そんなわけで、シック・プロビジョニングからシン・プロビジョニングに変更してみました。
1. ESXiのsshを有効にして、teratermで接続
2. 仮想ディスクのディレクトリに移動
/vmfs/volumes/4fc2075d-4bdc30a2-f3e0-902b340271a7/MainServer # ls -la
drwxr-xr-x 1 root root 2100 Jun 2 01:55 .
drwxr-xr-t 1 root root 1400 May 27 11:32 ..
-rw------- 1 root root 107374182400 Jun 2 01:55 MainServer-flat.vmdk
-rw------- 1 root root 8684 Jun 2 01:55 MainServer.nvram
-rw------- 1 root root 473 Jun 2 01:41 MainServer.vmdk
-rw------- 1 root root 0 May 27 17:15 MainServer.vmsd
-rw------- 1 root root 2681 Jun 2 01:55 MainServer.vmx
-rw------- 1 root root 265 Jun 2 01:41 MainServer.vmxf
-rw------- 1 root root 96737 May 27 17:15 vmware-11.log
-rw-r--r-- 1 root root 98432 May 31 00:37 vmware-12.log
-rw-r--r-- 1 root root 98294 May 31 00:46 vmware-13.log
-rw-r--r-- 1 root root 96854 May 31 00:48 vmware-14.log
-rw-r--r-- 1 root root 99262 Jun 2 01:23 vmware-15.log
-rw-r--r-- 1 root root 98507 Jun 2 01:41 vmware-16.log
-rw-r--r-- 1 root root 99016 Jun 2 01:55 vmware.log
ありましたね。
MainServer-flat.vmdkと、MainServer.vmdk
*.vmdkが構成情報ファイルで、*-flat.vmdkがディスクの実態です。
3.コマンド実行
# vmkfstools -i MainServer.vmdk -d thin MainServer-thin.vmdk
-d thinで、シンプロビジョニングに変換です。
4. 無事完了して新しいディスクが出来たところで、
ESXiのクライアントから接続してVMをから古いディスクを削除し、
新しいディスク(MainServer-thin.vmdk)を登録します。
結果、空き容量が無事に増えました。

データストアブラウザから見ると、新しいディスクのサイズは16GB程度になっています。

これで、空き容量を他の用途に回せますね。
VMのCentOSをインストールするにあたって、固定容量のシックプロビジョニングで100GB確保してしまったために、(おそらく)スナップショットも取れないし、仮想OSの追加もやりにくい。バックアップを取るのも時間がかかる・・・・
ということで、小さい容量で作成し直そうかなと思ったのですが、ふと「可変容量に変更して最小限のディスクサイズにできないかな?」と思って調べたら、出来るようでした。
そんなわけで、シック・プロビジョニングからシン・プロビジョニングに変更してみました。
1. ESXiのsshを有効にして、teratermで接続
2. 仮想ディスクのディレクトリに移動
/vmfs/volumes/4fc2075d-4bdc30a2-f3e0-902b340271a7/MainServer # ls -la
drwxr-xr-x 1 root root 2100 Jun 2 01:55 .
drwxr-xr-t 1 root root 1400 May 27 11:32 ..
-rw------- 1 root root 107374182400 Jun 2 01:55 MainServer-flat.vmdk
-rw------- 1 root root 8684 Jun 2 01:55 MainServer.nvram
-rw------- 1 root root 473 Jun 2 01:41 MainServer.vmdk
-rw------- 1 root root 0 May 27 17:15 MainServer.vmsd
-rw------- 1 root root 2681 Jun 2 01:55 MainServer.vmx
-rw------- 1 root root 265 Jun 2 01:41 MainServer.vmxf
-rw------- 1 root root 96737 May 27 17:15 vmware-11.log
-rw-r--r-- 1 root root 98432 May 31 00:37 vmware-12.log
-rw-r--r-- 1 root root 98294 May 31 00:46 vmware-13.log
-rw-r--r-- 1 root root 96854 May 31 00:48 vmware-14.log
-rw-r--r-- 1 root root 99262 Jun 2 01:23 vmware-15.log
-rw-r--r-- 1 root root 98507 Jun 2 01:41 vmware-16.log
-rw-r--r-- 1 root root 99016 Jun 2 01:55 vmware.log
ありましたね。
MainServer-flat.vmdkと、MainServer.vmdk
*.vmdkが構成情報ファイルで、*-flat.vmdkがディスクの実態です。
3.コマンド実行
# vmkfstools -i MainServer.vmdk -d thin MainServer-thin.vmdk
-d thinで、シンプロビジョニングに変換です。
4. 無事完了して新しいディスクが出来たところで、
ESXiのクライアントから接続してVMをから古いディスクを削除し、
新しいディスク(MainServer-thin.vmdk)を登録します。
結果、空き容量が無事に増えました。

データストアブラウザから見ると、新しいディスクのサイズは16GB程度になっています。

これで、空き容量を他の用途に回せますね。
2012年05月31日
HP Proliant ML110 G7からNEC Express5800/GT110d へVM移行
HP Proliant ML110 G7上のESXiのVMを、NEC Express5800/GT110d へ移行してみました。
しかしHPのサーバが掃除機だとするとNECのサーバは蚊取り線香ですね。
音がぜんぜんしないです。ノートPCよりも静かなんじゃないかと思います。
exportしたい側にvSphere Clientで接続して、ESXiのサマリ画面を表示

サマリ画面のストレージを右クリックして「データストアの参照」を表示

データストアブラウザから、ファイルをダウンロードで、対象VMをフォルダごと任意の場所にダウンロード

リストアはその逆で、リストアしたいサーバにvShere Clientで接続し、データストアブラウザからデータストアにダウンロードしたVMのフォルダをそのままアップロード
アップロード後は、VMフォルダ内から.vmxファイルを選択してインベントリに登録すれば、
リストア先のESXiにVMが登録されます。

何の問題もなく移行先のESXi上でVMが動きました。楽ですね〜。
ちなみに、HP Proliant ML110 G7からNEC Express5800/GT110d へ差し替えたメモリは
問題なく4GBx4枚=16GBを認識しています。
Transcend 240PIN デスクトップPC用増設メモリ DDR3-1333 ECC機能付 4GB 永久保証 TS512MLK72V3N、アマゾンで安く購入しましたが問題なく動いてます。
しかしHPのサーバが掃除機だとするとNECのサーバは蚊取り線香ですね。
音がぜんぜんしないです。ノートPCよりも静かなんじゃないかと思います。
exportしたい側にvSphere Clientで接続して、ESXiのサマリ画面を表示

サマリ画面のストレージを右クリックして「データストアの参照」を表示

データストアブラウザから、ファイルをダウンロードで、対象VMをフォルダごと任意の場所にダウンロード

リストアはその逆で、リストアしたいサーバにvShere Clientで接続し、データストアブラウザからデータストアにダウンロードしたVMのフォルダをそのままアップロード
アップロード後は、VMフォルダ内から.vmxファイルを選択してインベントリに登録すれば、
リストア先のESXiにVMが登録されます。

何の問題もなく移行先のESXi上でVMが動きました。楽ですね〜。
ちなみに、HP Proliant ML110 G7からNEC Express5800/GT110d へ差し替えたメモリは
問題なく4GBx4枚=16GBを認識しています。
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トランセンド・ジャパン
売り上げランキング: 1753
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2012年05月27日
NEC Express5800/GT110d(2C/G530/2G/1HD) NP8100-1766YP5Yを購入。
ML110 G7が爆音すぎてうちの環境では夏場は耐えられないだろうと思い、NTT-X StoreにてExpress5800/GT110d(2C/G530/2G/1HD) NP8100-1766YP5Yを注文。22800円。こちらは調べたところかなり静音らしい。
ML110 G7は、静音化情報がWebに出てきてから対処しよう。
ML110 G7の時と同様、土曜日の早朝に注文して、その日の夕方には発送通知。また昼くらいに届くのかな。
今回はメモリは購入せず。
ML110 G7用に買った下記の4GBx4本(16GB)が使えると思うので移植する予定。 ML110 G7には、元からあった2GBと、GT110dに乗っている2GBで、4GBにしておくつもり。
ふたたびESXiを入れて、VMは試しにML110 G7上のCentOSをエクスポート/インポートしてみよう。
ML110 G7は、静音化情報がWebに出てきてから対処しよう。
ML110 G7の時と同様、土曜日の早朝に注文して、その日の夕方には発送通知。また昼くらいに届くのかな。
今回はメモリは購入せず。
ML110 G7用に買った下記の4GBx4本(16GB)が使えると思うので移植する予定。 ML110 G7には、元からあった2GBと、GT110dに乗っている2GBで、4GBにしておくつもり。
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ふたたびESXiを入れて、VMは試しにML110 G7上のCentOSをエクスポート/インポートしてみよう。
iphoneとipadで画面キャプチャの方法 画面キャプチャ
iphoneとipadで画面キャプチャしたい場合の方法共通。
・キャプチャしたい画面が表示されている状態で、ホームボタンと電源ボタンを同時押し
・「カシャッ」と音が鳴ったらOK
・写真アプリにキャプチャした写真が入っているはず。
コツをつかめば簡単。なれないと、電源OFFしたりw
・キャプチャしたい画面が表示されている状態で、ホームボタンと電源ボタンを同時押し
・「カシャッ」と音が鳴ったらOK
・写真アプリにキャプチャした写真が入っているはず。
コツをつかめば簡単。なれないと、電源OFFしたりw